こんにちは、ゆっかです♪
リハビリテーションのプロと言われている作業療法士。
医療系の職種で需要もあり安定していそうで、とっても魅力的な職業ですよね。
今回は、そんな作業療法士の方と
出会いたい！恋愛したい！結婚したい！
という女性のために、作業療法士という職業と年収、結婚生活におけるメリット・デメリット、出会う方法を紹介していきたいと思います。
作業療法士という職業・年収
作業療法士とは
まず初めに、作業療法士は国家資格です。
養成学校で3年以上学び、国家試験に合格することで作業療法士免許が取得できます。
作業療法士は、リハビリテーションの現場には欠かせない職業の一つです。
病気や事故などで身体に障害を持った患者さんや、身体機能が低下した患者さんなどに対して、リハビリテーションを行うことを仕事としています。
また作業療法士は、現場ではOTとも呼ばれています。
主な勤め先
- 病院 (総合病院、一般病院、精神病院、診療所 等)
- 介護保険関連施設 (老人保健施設、通所または在宅リハビリテーション施設 等)
- 福祉施設 (肢体不自由児施設、身体障がい者福祉センター 等)
- 教育・研究機関 (大学院、養護学校、作業療法士養成校 等)
医療機関だけではなく、保健・福祉施設や教育機関など、作業療法士が活躍する現場は多岐に渡ります。
これからAIが普及していって人々の仕事が減るという時代ですが、作業療法士の仕事がなくなることはなさそうですね。
また、認知症予防分野での活躍が期待されているようで、ますます必要とされていきそうです。
作業療法士の年収
作業療法士の平均年収は31.8歳で約407万円となっています。（厚生労働省の平成28年賃金構造基本統計調査）
これは普通の会社員よりはやや低い数字になっています。
初任給は他の職業に比べてある程度高く設定されていることも多いものの、その後は長く働いてもあまり給料が上がっていかないことがあるようです。
一般的に、病院など医療機関よりも、福祉施設や児童関連の施設のほうが低くなることが多いようです。
作業療法士と結婚をするメリット
安定した生活が送りやすい
各種保険や手当などがしっかりとしている、ボーナスの支給があるなど、待遇はしっかりしているところが多いようです。
経験を積めば昇給する職場が大半の様で、普通の企業よりも昇進はしやすいかもしれません。
給料は高いといえませんが、安定した生活は送りやすいでしょう。
夜勤がない
他の医療職と比べて、ほとんどの作業療法士には夜勤がありません。
夜勤手当がないぶん給料に差はついてしまいますが、家事や育児を手伝ってくれる時間が多くなりそうですね。
転勤がほぼない
系列の病院や施設があれば、その中での異動はありえます。
しかし、県をまたぐほど遠方に転勤になる方は基本的にいないようです。
結婚して家を持ちたいなど、転勤はイヤ！という方にはお勧めです。
就職口がたくさんある
様々な活躍の場があるので、もし今勤めているところが倒産しても、すぐに新しいところで働けるでしょう。
またどこでも働けるので、バリバリ働く奥さんの転勤に合わせて、旦那さんがついて来てくれるというケースもあるかもしれません。
優しい人が多い
基本的に、作業療法士は人に寄り添う仕事です。
人の気持ちを考えられる人が多いと思います。
家事を積極的に手伝う人も多いと思いました。
作業療法士と結婚するデメリット
土曜休みではない所が多い
医療現場での勤務が多いので、週休2日のシフト制になっているケースがほとんどです。
日曜日が定休で、その他1日休みというところが多いと思います。
土日休みを求めている人には、向きませんね。
給料の伸びしろが少ない
普通の会社員として働いている人よりは、どれだけ仕事ができても給料が増えるにはそれなりの勤続年数が必要なのかもしれません。
共働きは必須
作業療法士を夫として持つ家庭は、共働きをしている世帯が多いようです。
給料面から考えても、結婚したら仕事を辞めて専業主婦になりたい！という方には向きませんね。
病気になると働きづらくなる
どの仕事にも言えることですが、特に作業療法士は体を使う仕事です。
デスクワークが中心の仕事ではないので、体が不自由になると働くことが難しくなります。
もし体のどこかが動かなくなれば、異業種に転職せざる負えなくなる可能性はあります。
作業療法士と結婚するために出会う方法
友達に紹介してもらう
大きい病院や介護施設なら、作業療法士が在籍していることが多いです。
そういうところで働いている友達がいれば、お願いして作業療法士の方を紹介してもらいましょう。
作業療法士がいる所で働く
看護師や介護士は、作業療法士との接点が多い職種です。
看護師は免許が必要ですが、介護は未経験からも雇ってくれるところが多いです。
医療事務などでも、関わりはもてると思います。
ただ、医療系の職場は女性が多いのでライバルは多いかもしれません。
作業療法士の養成所に通う
作業療法士は、女性が結婚して出産しても復帰しやすい職種です。
パートとして働くにしても、時給がよく求人もたくさん出ています。
将来の事を見据えて、資格を取り、作業療法士の彼もゲットする、というのもありかもしれません。
作業療法士同士で結婚するという話も多い様です。
マッチングアプリを使う
マッチングアプリで職業を公開している人もいます。
これだと、見つけやすいですね！
ただし、嘘をついている場合もあるので要注意です。
作業療法士と結婚するために出会う方法のまとめ
いかがでしたか？
安定した生活を送るにはもってこいの作業療法士。
給料は決して高くないですが、今の時代、共働きが普通です。
作業療法士の方と結婚したい！という思いがますます強くなったのではないでしょうか？
素敵な作業療法士の彼と出会えますように♪
