こんにちは。
わたしはバツイチ子持ちのシングルマザーです。
離婚って人生の重要な岐路ですよね。だからこそ後悔したくない!
誰しもがそう思うはずです。
そして離婚で悩んでいる時って、毎日がどんより曇り空の心情です。とても苦しいんです。頭の中で離婚の二文字がずっとグルグル回っているのです。
そんな状況を、少しでも早く脱出できるように「離婚した方がいい場合はこんな時」などをご紹介させて頂きます。
離婚で悩んでいる女性に少しでも、参考になれば幸いです。
Contents
離婚した方がいい場合はこんな時!

緊急を要する場合
すぐにでも離婚をした方が良い時は明確です。
「家庭内暴力(DV)」の現状がある場合は、すぐにでも自身を守るため、子供を守るために夫から離れましょう。日常的に行われていない場合でも、例えば
「お酒が入ると…」
「機嫌が悪くなると…」など
手を挙げられる可能性があるならば、離婚をすぐにした方が自分のためです。「なぜ暴力に耐えてまで、夫と一緒に居なくてはならないのか。」自問自答してみましょう。
またモラルハラスメント等も離婚した方がいいでしょう。
自身の尊厳を、言葉の暴力や、愛情のない扱いで失いたくはありません。上記のことを解決するすべは「離婚」です。
なんのためらいも要りません。
緊急を要することです。
子供に悪影響を及ぼす場合
先ほどの「家庭内暴力(DV)」や「モラハラ」等の場合と似ているかと思いますが、そのような環境の中で子供がいらっしゃる場合はなおさら離婚をした方がいいでしょう。
子供に直接暴力等は加わっていなくても、DVを受けている時を目撃していたり、あるいは夫婦喧嘩を聞いていたり。子供はとても敏感で、物事を分かっていないようで分かっています。
母親の表情、感情をくみ取ります。
夫婦の会話をしっかり聞いています。
こちらが笑顔で誤魔化そうとしても、実は分かっているのです。子供に心配をかけたり、気遣いをさせていて良いことがあるのでしょうか?
また、暴力や暴言に対しても真似するような事があっては大変です。
子供に少しでも悪影響が及ぶ場合は、離婚をした方がいいでしょう。
体のSOSに気付いた場合
頑張り方を間違えてしまうと、自身の健康を害してしまうことがあります。
例えば、様々な事情で生活費が夫の稼ぎだけでは足りない。
「そうだ自分がもっと頑張ればいい!朝昼晩と仕事を掛け持ちしよう!」と、朝昼晩も仕事を掛け持ちし睡眠時間を削ります。
子供との時間は無くなり、帰宅すれば家事炊事に追われ心の余裕も無くなっていく。確かに働いた分、お金は入ります。
しかし、それ以上に溜まるのは「ストレス」です。
結果、睡眠不足やストレスで体調不良や円形脱毛症、しまいには疲労で倒れ入院。自分の健康を害してまで、頑張って結婚生活を続けて良いことなんてひとつもありません。
そのことに気が付くまで時間がかかりました。
なぜなら「離婚」に対してマイナスイメージが強すぎたからです。
ですが、自分を「犠牲」にするのではなく「大切」にすることを考えてみたら離婚した方が良い!とプラスに思えたのです。
上記の例では無くても、体がSOSを出しているのに何か極度の我慢をして結婚生活を続けているのなら、それは離婚したほうがいい場合です。
まずは自分を「大切」にしましょう。
こんな時は離婚はおすすめ出来ない!

離婚後、すぐ生活していけるか不安な場合
離婚には様々なお金が掛かります。
相手が離婚に同意してくれない場合や、養育費のことで揉めると家庭裁判所や弁護士さんのところへ通うようになります。その他に、引っ越し、家財道具の買い直し、様々なことで出費が大きく膨らみます。
家庭内暴力(DV)等から、一刻も早く逃げる場合を除くと多少の貯金をしてから離婚する方が、安心でしょう。
また、これからの環境で生活費がどのくらい必要かも把握しておきましょう。
住む場所が「賃貸」「持家」または「実家」なのか、仕事は「正社員」か「パート」なのか。子供がいる場合は「保育園」か「幼稚園」かでも毎月の出費が大きく変わっていきます。
離婚したあと、生活に困らない程度に貯金や準備をしておくのもとても大事なことです。
この準備が「不十分=不安」な時は、あまり離婚を急ぐことはおすすめできません。
離婚に迷いがある、決心がつかない場合
結婚生活において「(離婚しようかな…。)」と思ったり考えたりする事は正直言って、何回もあるかと思います(笑)
ですが、本当に実行しようとする人は硬い意思がある人です。
「離婚したい」「離婚する」その理由を明確に説明出来ないうちはまだ迷いがあり、決心がついていません。
そんな時は離婚をおすすめできません。
喧嘩などで決心もしていないのに、つい口走ってしまい「離婚する!」なんて言ってしまえば逆に夫の方が、離婚への準備をエスカレートさせてしまうかもしれません。
「(離婚したいな…。)」と思っていても生半可な気持ちで夫に伝えてはなりません。伝える時は必ず「離婚したい明確な理由」を夫に説明出来る時です。
伝えた後に後悔しないよう、気をつけてくださいね。
離婚した方がいい場合のまとめ

女性の人生において「結婚」と「離婚」は一生のテーマだと思います。
もちろん結婚生活を順調に過ごしているご夫婦もたくさんいます。しかし、やむを得ない理由などで離婚をする方も多いです。
夫が協力的でない。家計に無関心。わたし(妻)に無関心。など夫婦仲が崩れてゆく理由は沢山あります。
離婚で悩んでいる間は、とても苦しいですがきっといつか「あぁ、幸せだな。」と思える日が来るはず。
離婚をしたからには幸せに進んでいくこと。
人生の選択で「離婚してよかった」と思えるように後悔のないよう自分を「大切」にして前進していきましょう。
