好きになった人が既婚者だった…
その事実を知ってしまった後は幸せから一気に転落し、絶望感と苦しみしか残りません。
これ以上好きになってしまってもどうすることもできないため、思いを断ち切ろうと一生懸命になっちゃいますよね…
たとえ既婚者を好きでい続けても、誰一人良い思いをすることはありません。
ですが、思えば思うほど辛く苦しくなってしまいますよ。
この辛く苦しい思いから逃れるためには、どうすれば良いのでしょうか?
そこで今回は、既婚者を好きなると苦しくなる理由や辛くて苦しい片思いを忘れる方法を紹介します。
Contents
既婚者を好きになって苦しくなるきっかけ

好きになった人が既婚者であると、辛く苦しくなることばかりです。
なぜ苦しくなったり、辛くなってしまうのか、そのきっかけについて見ていきましょう。
家庭を優先された時
自分より家庭を優先された時が、既婚者である現実を強く思い知らされます。
結婚しているため、家庭を持っていることは当たり前です。
自分より家庭を優先するという当たり前のことを頭ではわかっていますが、心は真逆。
本当は自分を一番に優先してもらいたのですが、それが叶うことはありません…
結局はどこまで行っても二番手なので、どんなに頑張ってもその努力は報われることなく、ただただ悲しい現実を受け入れる以外ありません。
好きな人と一緒になりたい気持ちはみな同じです。
しかし、既婚者である以上は一緒になれることは決してないので、苦しくなってしまうのです。
愛の言葉を伝えたら困ったよう顔をされた時
「好き」や「愛してる」、愛の言葉を好きな人に伝えるのは自然なことです。
しかし、既婚者の場合は違います。
伝えたとしてもどうその言葉に反応していいか分からず、困惑してしまいます。
困ったような顔をされると、もうこれ以上思いを伝えたとしてもどうすることもできないため、女性のほうも苦しくなってしまいます。
既婚者でなければ、愛の言葉を言うことでお互いの気持ちや距離を縮めることができますが、それができないため近くにいるけれどものすごく遠い存在になってしまうのです…
そのため、これ以上進展することのない恋愛となってしまいます。
結婚という文字がちらつき始めた時
まわりが好きな人と結婚していくと、結婚という文字があなた自身にちらつき始めます。
この時が一番既婚者を好きになって苦しい瞬間でしょう。それは未来がないからです。
すでに違う女性と結婚している既婚者との結婚なんてあり得ません。
あなたと結婚する時は離婚することになってしまいます…
人の幸せを壊してまで一緒になりたいなんて思えませんし、たとえ壊して幸せを得たとしても心から喜べることはないでしょう。
既婚者でなければステキな結婚を描くことができますが、それすらできないため虚しくなってしまいます…
好きな人への苦しい片思いを忘れる方法

好きだけど、自分の将来を考えたらそうはいきませんよね。
そんな辛くて、苦しい既婚者への好きな気持ちを断ち切るための方法を紹介していきます。
少しでもあなたの力になれれば幸いです。
新しい出会いを探す
やはり一番手っ取り早いのは新しい出会いを探すことです。
新しい出会いを探すことで既婚者への思いを断ち切ることができます。
新しい場所へ出かけてみるのもよし、合コン、飲み会、セミナーなどに参加するもよし!
とにかく今の自分と決別することが大切です。
昔の自分とはおさらばし、未来に向かって新しい自分と進んでいきましょう。
「あの人以上の人なんて見つからない…」と投げやりになったり、諦めたりせず、とにかく前を向いていきましょう!
その人以上に良い人が必ず見つかりますよ!
冷静になる
とにかく一度冷静になって考えてみましょう。
恋をしているとその人しか見えず、まわりのことが入らなくなってしまいます。
既婚者とたとえ付き合えたとしても、厳しい現実しかありません。
- 奥さまや子供、両親を確実に傷つけます
- 多額の慰謝料を請求されます
- まわりからは冷たい視線で見られます
- 相手の両親からは受け入れてもらえません
- 場合によっては職を失うでしょう
これでも明るい未来が待っているでしょうか?待っていませんよね。
冷静に考えれば正しい判断ができるはずです。
人生を棒にする前に今一度、冷静になって物事を考えるようにしてください。
本当に好きなのか自問自答する
その恋心、美化しすぎている可能性もあります。
確かに既婚者は余裕があるように見えるため、独身者にはないオーラもあります。
そのオーラや雰囲気がかっこよく見えていたのかもしれません。
どこが好きなのか自問自答してみてはどうでしょうか?
そうすることで本当に好きかどうかはっきりしてくるはずです。
好きな人が既婚者で苦しいまとめ

本来であれば、恋愛は誰を好きになって良いです。
しかし、いくら良いといっても既婚者は到底許されるものではありません。
それはあまりにも代償が大きいからです。
好きな気持ちを押し殺すことは大変なことではありますが、その思いは一瞬。
不倫なんてすれば、一瞬で終わる話ではありません。
今だけを見るのではなく、明日以降を見れば思い留まるができるはずです。
苦しみを乗り越えた先に幸せは待っています!応援していますよ!