キュンキュンしたい 映画１３選【邦画編】

高校2年生の長谷祐樹(山崎賢人)は、同級生の藤宮香織(川口春奈)に一目惚れ。それからもずっと彼女のことを想っており思いきって「友だちになってください」と声をかけた。が、香織は《友だちのことを１週間で忘れてしまう》という記憶障害があり、祐樹のことを拒否する。

が、それでも香織のことを忘れられない祐樹は、香織の記憶がリセットされてしまう毎週月曜日に会いに行く。やがて、二人は交換日記を始め、二人の距離が徐々に縮まっていく。

そんなある日、転校生・九条一(上杉柊平)が転入してきた。一は香織の中学時代の同級生で香織の過去を知っているのだった・・・。

高校の同級生である小笠原秋(佐藤健)、坂口瞬(三浦翔平)、大野薫(水田航生)、矢崎哲平(浅香航大)の４人で結成したバンド「CRUDE PLAY」。高校卒業後にメジャーデビューが決まっていたが、直前で秋が脱退。その後、秋はサウンドクリエイターとして活躍しつつ、「CRUDE PLAY」に楽曲も提供していた。

そんな中、偶然、秋は「CRUDE PLAY」の大ファンの女子高生・小枝理子(大原櫻子)と出会う。二人はすぐに親しくなり、秋は自分の正体を告げぬまま付き合うことに。理子は学校のクラスメイトとバンドを組みボーカルとギターを担当していた。非常に魅力的な歌声をしており、ある日、音楽プロデューサー・高樹総一郎(反町隆史)が彼女をスカウトする。すると理子の夢が実現していくにつれて、二人の恋が大きく動き出していく・・・。

高校一年生の与謝野すずめ(永野芽郁)は両親が海外転勤になり、東京に住んでいる叔父・諭吉の家で生活することに。

上京初日、迷子になっていたすずめを助けてくれたのは、なんと新しい高校の担任の獅子尾（三浦翔平）だった。その後もすずめが困っている時はいつも獅子尾が助けてくれた。そんな獅子尾に次第に恋心を抱き始めるすずめ。彼女の素直な気持ちを受け止めつつ、獅子尾は自分が教師である立場上戸惑っている。一方で、すずめの隣の席に座っている馬村（白濱亜嵐）は女性が大の苦手。なので、最初はすずめのことを鬱陶しく想っていたが、誰に対しても分け隔てなく人と接している彼女を見ているうちにいつの間にかどんどん惹かていって・・・。

望月夏芽(小松菜奈)は東京で雑誌モデルをしていた。が、ある日突然父親の地元である浮雲町に引っ越すことになった。田舎に住んだ夏芽は東京の時のような刺激もなく、自分が欲する「何か」から遠ざかってしまったと落ち込む。

が、その地域一帯を取り仕切る神主一族の末裔で跡取りである長谷川航一朗＝コウ(菅田将暉)と出会い、彼に対して恋心を抱き始める。一方で、コウも田舎では類を見ない夏芽の美しさに次第に惹かれていった。次第に気持ちを通い合わせていく二人だが、火祭りの夜にある悲劇に襲われていまう。そして、深く傷つき二人は別れてしまう。

そんな、ある日夏芽に東京でモデル復帰のチャンスがやってくる・・・。

高校1年生で女子に人気がある一ノ瀬蓮（福士蒼汰）と同級生の木下仁菜子（有村架純）はある日の帰り道で出会った。二人はそれ以来徐々に親しくなり、仁菜子は一見クールな連の笑顔や優しい面を知るうちにだんだんと惹かれていくようになる。

が、実は連には中学時代から付き合っている年上の彼女、麻由香（佐藤ありさ）がいた。それでも、気持ちを抑えることが出来ない仁菜子は連に告白をするが玉砕。しかし、まっすぐな仁菜子と過ごすうちに蓮の中で少しずつ気持ちに変化が・・・。

雨音薫（YUI）はいつも明け方にサーフボードを抱え海に来る藤代孝治(塚本高史)を見ていた。実は１６歳の薫はXP（色素性乾皮症）という病気にかかっていた。この病気というのは太陽の光に当たれないため、日が沈む頃起き、駅前で歌って、日の出と共に眠る生活を送っていた。そんな平凡な毎日だったが、いつの頃からか孝治に恋を抱くようになっていた。

ある日、親友の美咲(通山愛里)と駅前で歌っていたら偶然にも孝治が通りかかる。薫は無我夢中で追いかけ、自分の自己紹介をする。美咲は慌てて止めに入るが、事情を知り彼のことを調査。

薫と孝治はだんだん仲良くなり、夏休みに二人は横浜に行くことに。ひょんなことから薫が路上で歌い、多くの人を感動させ立ち止まらせた。そんな薫に孝治もどんどん惹かれていっていく。が、薫の病気はどんどん進行していた・・・。

双葉（本田翼）と洸（東出昌大）は中学一年生の頃、お互いに淡い恋心を抱いていた。が、洸が長崎に転校してしまい二人は離れ離れに。

そして、月日が流れ、二人は高校二年生の春に再会した。が双葉の前に現れた洸は驚く程クールになっていた。しかし、次第に以前と同じような優しさもみえてきて、再び双葉は洸に惹かれていく・・・。

高校生になった都築りか（芳根京子）は素敵な恋をすることを願っていました。そして、ひょんなことから現代文化調査研究部に入部することになったりかと親友の桃谷木綿子(水谷果穂)。

そして、りかはその部の部長である美野原圭吾、通称みの先輩（志尊淳）のことを好きになっていく。が、みの先輩には卒業生である沖田葵（梨里杏）に惹かれていた。

それでも、りかは諦めずにみの先輩に告白。が、やはり好きな人がいると振られてしまい・・・。

携帯小説家の櫻井いちこ(真木よう子)は、以前飲み会で会い少し魅力を感じていた２３歳の早乙女(古川雄輝)と偶然再会。声を掛けるか悩んだいちこは脳内でいろんな役割を持つメンバーが会議を繰り広げ、早乙女を食事に誘うという結論に。その後交際をすることになるが、早乙女の元カノが現れ・・・。

塗装会社の事務員として働く２４歳の吉田沙織(柴咲コウ)。実は沙織はとある事情を抱え、夜はコンビニでバイトをしているが、もう風俗で働こうか悩んでいた。

ある雨の日、沙織のところに若くて美しい男性が訪ねてきた。名前は岸本春彦（オダギリ　ジョー）。彼は幼い沙織と母親を捨てて出て行った父親の恋人だったのだ。沙織の父親である吉田照雄（田中泯）は現在、ゲイのための老人ホームの館長をしている。が、その父親が癌で余命わずかなのでホームを手伝わないかと沙織を誘う。破格の遺産と日給をちらつかされたことで沙織は働くことを決意。ホテルを改装したホーム“メゾン・ド・ヒミコ”は、かなり個性的な住民ばかりだった・・・

「雨の季節に戻ってくる」自作の本にそう書き残して、秋穂澪(竹内結子)が亡くなって１年が経った。夫・巧(中村獅童)は妻を幸せにしてやれなかったことと、息子・佑司(武井証)は自分が生まれてきたせいで母親の寿命が短くなったことを悔やんでいた。梅雨の季節、そんな二人の元に、約束通り澪がやってきた。が、澪は記憶を失っていた・・・。

OL２年目の芽衣子(宮崎あおい)は付き合って６年になるフリーターでバンドマンの恋人である種田(高良健吾)と一緒に暮らしていた。会社に嫌気が差してきた芽衣子は種田の後押しで仕事を辞めることに。が、それがきっかけで始まった喧嘩で「バンドをやってほしい」と。そして、種田はバイトを辞め、バンドに専念。デモCDをレコード会社に送るなどするがなかなかうまくいかず。そして、夢を諦めた種田は芽衣子に別れを告げ・・・。

３１歳の藤本幸世(森山未來)は金も夢も彼女もなし。だが、ある日突然、彼に“モテキ”がやってきた。可愛い雑誌編集者のみゆき(長澤まさみ)、上品で素朴な年上OLるみ子(麻生久美子)、ガールズバーの美人店員・愛(仲里依紗)、美貌のSキャラ先輩社員・素子(真木よう子)と全くタイプが違う４人の女性からモテモテ状態になる幸世。モテキの波を越えて、幸世は本当の恋愛を見つけることが出来るのか。