マッチングアプリに登録したいのに、載せられる写真がないと困ってしまいますよね。
せっかく恋活・婚活を始める気になったのに、写真を登録することすら出来ないのかと出鼻をくじかれてしまいます。
ですが、写真がないということは、新しく撮影するチャンスでもあります。
素敵に映るためのテクニックを知って出会いにつなげましょう。
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マッチングアプリに写真を載せないのは不利
一部のマッチングアプリを除けば、写真は必須ではありません。
ですが、女性は特に、写真を載せなければそれだけで不利になってしまいます。
詳しく見てみましょう。
マッチングアプリは写真を載せる人が大多数

マッチングアプリでは大多数の人が写真を載せています。
1人だけ写真がなかったら、それだけで怪しまれてしまいます。
あなたが異性会員のプロフィールを見る時のことを想像してみてください。
ほとんどの人が自分の顔写真をアップしている中で、1人だけ画像欄にデフォルトの画面が表示されていたらどう思うでしょうか?
その人のことを進んで知りたいとはなかなか思いませんよね。
むしろ、完全に対象外としてしまう人の方が多いのではないでしょうか。
写真がなければ業者の疑いを持たれる可能性も

運営による対策が進んでいるとはいえ、マッチングアプリでビジネス勧誘等を行う人は未だ0ではありません。
実際、マッチングした相手と会ったら勧誘されたという報告は後を絶ちません。
マッチングした人とお茶しに来たけどビジネス勧誘でわろた
ずっとタバコすうて流してた— つー (@tofumentalmaru) February 16, 2019
当然ながら、男性会員としては業者とマッチングすることは避けたいものです。
たとえ女性会員として登録していたとしても、写真がないだけで
「業者の男性が女性と嘘をついて会員登録しているんじゃないか?」
と勘違いされて候補から外されてしまう可能性だってあるのです。
写真がないと「いいね!」されにくい

「いいね!」するかどうかを外見で決める人は少なくありません。
特に男性は、写真さえ良ければプロフィールをろくに読まずに「いいね!」する人も多いです。
逆に言えば、写真がないということは見た目で好印象を持たれる機会を放棄するに等しいです。
もしかしたらあなたの外見が好みドストライクな男性もいるかもしれないのに、写真がないだけで出会うチャンスを逃すことになりかねないのです。
写真を載せずにプロフィール文の内容だけで「いいね!」を貰うのは至難の技です。
これから積極的に出会いを求めるのなら、外見という貴重な情報を提供しないのは百害あって一利なしと言っても過言ではないでしょう。
マッチングアプリに載せる写真がない人におすすめの写真テクニック
それでは実際、どのような写真を撮影すれば良いのでしょうか?
男性が思わず「いいね!」したくなるプロフィール画像を作るためのテクニックをご紹介します。
写真は複数載せよう

プロフィール画像を複数載せられるマッチングアプリは多いです。
どうせ載せるのなら、少なくとも2枚以上掲載しておくことをおすすめします。
同じ人でも、写真によって写り方が全く異なることがあります。
特に写真が1枚しかない場合、
「これは奇跡の1枚(=最大限に盛って写っている写真)なのでは?」
という疑問を抱かせかねません。
写真と現物の落差にショックを受ける男性は少なくないので、余計にそう思ってしまうのです。
複数の写真を載せておいて、どれも同じような見た目であれば、実物も同じだと思ってもらえる可能性は高いです。
写真詐欺を避けたい男性には歓迎されるでしょう。
メイン写真は表情が良く見えるもの

複数の写真を載せるとしても、やはりメインとなるのは表情が良く見える写真です。
顔立ちさえ気に入られれば、第一関門はクリアしたと言っても良いでしょう。
友人等と一緒に写った写真を利用する人もいますが、写っている面積が少ないと表情が分かりづらいのでおすすめはできません。
表情が良く分かる、1人で写っている写真を準備するのがベストと言えます。
歯が少し見えるくらいの笑顔がベスト

写真に写る表情は笑顔が適していることは言うまでもないでしょう。
ふくれっ面や仏頂面を第一印象として与えるのは良い選択ではありません。
そのつもりがなくても、気難しい、怒りっぽいイメージを相手に抱かせることにつながります。
歯を最大限に見せるくしゃっとした笑顔も素敵ですが、恋愛対象の相手にはもう少し女性らしい表情でアピールしたいものです、
大人の女性として見られたいなら、口角を上げて歯が少し見える程度の笑顔で撮影してもらうことをおすすめします。
これくらいであれば、明るい印象を持たせつつ、感情に支配されてしまわない余裕を見せることもできます。
明るい写真を撮ろう

撮影する写真の明るさにも気を配っておきましょう。
基本的に、光量が多い明るい写真ほど、写っている人に対しても明るい印象を持ちやすいです。
暗い画像をアップするだけで本人の性格も暗いように受け取られがちなので、明確な意図がない限り暗い写真を選択するべきではありません。
明るい写真を撮影するには、太陽光を取り入れるのが一番です。
昼間に屋外で撮影すれば、自然と明るい写真が出来上がるでしょう。
屋内で撮影する場合も、日中ならば窓を開けて太陽光を取り入れるのが望ましいです、
どうしても夜にしか撮影できないのなら、照明の光を最大限に活用しなければなりません。
暗い場所で撮影する場合、プロはレフ板という道具をよく使います。
これは光を反射するための白い板で、モデルに光を当てて明るく見せる目的で用いられます。
レフ板を準備するのが難しい場合、モデルが白やそれに近い色の服を着用することも有効です。
レフ板と同様、服が光を集める役割を果たしてくれるため、表情が明るく写りやすいのです、
特に上半身にまとう服はレフ板としての効果をよく果たします。
大人っぽく見せるために黒や紺など暗い色の服を着る選択肢もありますが、性格の明るさを売りにしたいなら白い服が最適と言えるでしょう。
サブ写真は全身の雰囲気が分かるもの

メイン写真で顔を強調したなら、サブ写真は全身の雰囲気が分かるものをおすすめします。
特に標準体型と異なる女性の場合、メイン写真だけでは体型が分からず勘違いしてしまう男性も多いです。
体型面で怪しまれるリスクを減らすためにも、全身写真は有効です。
もちろん、痩せすぎやぽっちゃりの女性も全身を見せておいて損はありません。
ナイスバディを好む男性には出会いづらくなるかもしれませんが、多少の体型の誤差を許容できる男性を見つけるためには、全身写真は適切なフィルターとなり得ます。
痩せすぎやぽっちゃりでも良いという男性だけが「いいね!」してくれるので、出会いの質が高くなる効果をもたらすのです。
自撮りよりも他撮りがおすすめ

「写真は美人だったのに実物はいまいちだった」
相手にこんな感想を持たれることを避けたいなら、他撮り写真を利用することをおすすめします。
自分のベストショットを目指せる自撮りと違って、撮影者に気を遣う他撮りでは最大限に盛った姿を収めるのは難しいです。
第三者から見た自然体で写されやすいので、マッチングアプリでも「実物と違う」というクレームが出にくいと言えるでしょう。
写メ詐欺呼ばわりされないためにも、少なくとも1枚は他撮りの写真をアップしておくことが望ましいです。
マッチングアプリに載せる写真がない人向けのまとめ
写りの良い写真を1枚アップするだけで、異性会員からの「いいね!」を劇的に増やすことができます。
たかが写真、されど写真です。
外見を正直に申告するだけで評価が上がるのですから、最大限に活用して良い男性との出会いに繋げたいものです。
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